ピルとは？
ピルは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの２種類の女性ホルモンが配合されたお薬で、これを服用することによって体内のホルモン分泌システムに作用し、卵胞の発育および排卵を抑制します。また、子宮頚管粘液を減少させ、子宮内膜の増殖を抑制する効果もあります。
ピルを服用するメリット
避妊効果
適切に服用することで、99.7％と高い避妊効果を得ることができます。
月経前症候群・生理痛の軽減・月経量の減少・月経周期の安定化
服用により、子宮内膜が厚くなりすぎないうちに月経がおこり、ホルモン変動も安定するため、これらの効果が得られます。また、月経量の減少は貧血の改善効果も期待できます。
ニキビの軽減
ホルモンバランスの安定化などで、ニキビが軽減することが知られています。
子宮内膜症の予防・治療、子宮体がん、卵巣がん、大腸がんのリスク軽減
子宮内膜増殖の抑制、排卵抑制等によって、これらのメリットが得られます。特に子宮体がん、卵巣がんについては10年以上にわたってリスクが半減することが研究で知られています。また、詳しい作用機序はまだ明らかではないですが、大腸がんのリスクを減らすことも知られています。
骨粗しょう症の予防
ピルに含まれている成分によってカルシウムが失われることを防ぐことにより、骨密度の減少を抑え、骨粗しょう症の発生を予防します。
取り扱いお薬／料金
１相性ピル
【メリット】ニキビや肌荒れの改善効果が高い／生理日がコントロールしやすい／飲み間違いが起こりにくい
【デメリット】不正出血などの副作用が起こりやすい
マーベロン
１カ月分･･･3,000円 ３カ月分･･･8,100円（月／2,700円） ６カ月分･･･15,000円（月／2,500円）
ファボワール
１カ月分･･･3,000円 ３カ月分･･･8,100円（月／2,700円） ６カ月分･･･15,000円（月／2,500円）
３相性ピル
【メリット】自然なホルモンバランスに近いため、不正出血などの副作用が起こりにくい
【デメリット】飲み間違いに注意が必要
トリキュラー
１カ月分･･･3,000円 ３カ月分･･･8,100円（月／2,700円） ６カ月分･･･15,000円（月／2,500円）
ラベルフィーユ
１カ月分･･･2,500円 ３カ月分･･･6,600円（月／2,200円） ６カ月分･･･12,000円（月／2,000円）
超低用量ピル
【メリット】月経困難症や子宮内膜症の治療にも使われている／吐き気、下痢、頭痛などの副作用が出にくい／生理痛や生理不順の改善効果
【デメリット】避妊効果については、安全性が確立されていない
ヤーズ
１カ月分･･･9,500円 ３カ月分･･･27,600円（月／9,200円） ６カ月分･･･54,000円（月／9,000円）
※全て税込で記載
※３ヵ月定期便の場合･･･毎回送料半額 ６ヵ月定期便の場合･･･毎回送料無料
※定期便のお支払いはカード払い限定となります。
※上記価格はLINEからご予約頂いた場合の料金です。
※配送料：全国一律1,000円（北海道、沖縄、九州、離島は1,500円）
お薬の用法・用量、副作用等について
お薬には決まった用法用量があるため、医師の指示に従い、自己判断することなく正しくお使いください。またお薬には、副作用や注意点などがありますので、詳しい内容についてはカウンセリング時に医師にご相談ください。
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